不動産の資産価値をみる場合、対象物件のみならず、周辺環境を良く把握して置く事が重要です。実際にも、今まで住んでいたエリアで、賃貸から購入へと進まれるお客様は、かなりの割合でいらっしゃいます。

 

歩く速さで周辺環境を見る事で、地図やネット情報からでは知り得ない発見をする事が出来るようになります。「歩くとどれだけ大変か」「売却時のアピールポイント」「有効活用では、賃貸ニーズの想定」

不動産を見る時には、対象物件のみならず、この様な周辺環境を実際に見る事も資産価値を把握する上ではとても重要なのです。(もちろん、車社会となっている様なエリアでは、車を使って動きますが…)

 

不動産は専門知識も当然必要ですが、そこに住みたいと思うかどうか、実際に不動産と関わって生活していくのは一般の方々です。

 

お客様の不動産の内見に同行する様な場合には、ご負担にならない限りは、なるべく徒歩で動く様にしています。

様々な立場や目線を想定しながら街を歩くのは、意外と楽しいものです。

 

時間の許す限りにはなってしまいますが、お客様との待ち合わせ時間の30分前には現地に到着する様にして、近隣街区を歩き回る様にしています。お客様に有益な情報を提供する事が出来るのは勿論、遅刻もしないで済みますし、一石二鳥です。

 

 

また、歩くのを基本とするのは投資物件を購入しようとする場合も同じです。

借りる人が入らないと、家賃も入りません。「住む」目線は絶対に外す事は出来ません。

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