何もしないで相続をむかえると、「民法にしたがって遺産分割する」ことになってしまいます。
民法では、機械的に相続分が確定してしまうので、昔ながらの価値観だったり、個別の事情等がある場合には、納得のいかない状況も生まれ、争いに発展してしまう事も多々あるでしょう。
これで良いのでしょうか?誰が一番困る事になるのでしょうか?
一番大切な筈の家族が争う場面が生じてしまう可能性が出てきます。
相続に関するご相談は、税制や社会情勢の変化により増えて来ています。
残されるご家族の為にも、ご自身のセカンドライフの為にも、事前に準備を進めておく事が最近では良く見られる様にもなって来ました。
主なご相談内容は、
・相続対策や老いじたくとは、そもそも、どんなものなのか知りたい。
自分とは関係ありますか?
・自分の要望を残しておきたいので、エンディングノートを作成したい。
・遺言書を作成しておいた方が良いか知りたい。作成の手伝いをして欲しい。
・成年後見、任意後見制度、見守り契約等について相談したい。
・相続した不動産を有効活用したい。
・老親が心配なので、どの様な対策をとっておけば良いのか知りたい。
といったものです。
相続に関する事柄は、お客様の状況によって様々なものとなる為、当事務所のみでの対応には限界もございます。
ただ、その様な場合であっても、当事務所はアライアンスとの関係を構築していますので、ケースに応じて、各種専門家と連携しながらお客様のニーズいお応えしたり、専門家をご紹介する事により、お客様への提案を行ってまいります。